こんばんは、ダイワ星人です。
注目度の高そうな新製品はだいたいルアーマガジンに載っているので、そこから漏れた注目度の低そうな製品を紹介します。
こういうところで差別化を図っていきましょうね、とりあえずは。
とりあえず注目度の低そうなところからアップし、順次追加します。
Contents
IZMスラッガー (IZM SLUGGER 3")
まんまHMKLのスーパーアライブシャッドですね。色がグリーンサンダーというのがらしくて渋い。
スーパーアライブシャッドは、アライブシャッドに目をつけて、とれないようにクリアのワーム素材に漬けてコーティングしたものでした。
元ネタのスーパーアライブシャッドはもちろん、もはやアライブシャッドがわからない方もいそうですので簡単に説明します。
アライブシャッドは、泉和摩氏がデザイン、ロボワームが製作、矢口釣具店が販売をしたシャッドシェイプワームです。
同じくロボワームのリーチと並んで、チームダイワ、HL-Z 601MLXS-S、ヒュンヒュンと共に一世を風靡しました。
いつの頃からかロボワームの製品として販売されるようになりましたが、不勉強でその時期や理由はわかりません。
同じようなパターンでTIFAのボディーシャッドもロボワームが販売するようになりましたが、それももう廃盤のようです。
IZMスラッガーはとりあえず買って使ってみたい思います。
まずは3インチのみのようですが、4インチが出ることに期待します。
ソルティスラッガー(SALTY SLUGGER 3.5")
不朽の名作ソルティスラッガーがまた出ます。
前回の復刻ではカラーこそ違うもののほぼ同じ形状と素材感でしたが、今回は明らかに違います。
一番の違いがこれ。
腹側にドットがあり、フックセッティングの際のマーカー的な役割を担います。
心配なのは素材の違いです。
プリプリしていてツヤのある、T.D.スラッガーのような、釣れそうにない素材感です。T.D.ソルティースラッガーでもエディームスラッガーでもT.D. ZERO スラッガーゼロでもなくて、T.D.ワーム-SシリーズのT.D.スラッガー(T.D.スラッガーSが正式?)です。
T.D.スラッガー伝わりますかね。青いパッケージの時代のヤツヤしていたやつです。
T.D.スラッガーは今回のソルティスラッガーよりもっと柔らかく、ハリがなかったので実際には似たような素材感ではありませんでしたが、ああいう釣れないスラッガー感があります。
というか前回復刻したやつそのままじゃ駄目だったんでしょうか。
カラーはあまり魅力的ではありませんでしたが、あれはよく釣れましたよ。
スティーズミノーMR
以前予想した通り、スティーズミノーのMRが出ます。
ラインアイの位置的にもほぼロングビルミノーなのですが、潜行レンジ1.7mは、ライバルに比べてやや物足りなさを覚えます。
スペック上の比較でいうと、強く意識しているであろうワンテンR、R+1、R+2がそれぞれ1.7m、2.2m、3mですし、似たようなサイズのO.S.P.のルドラやヴァルナは2m以上を謳っていますから。
また、実際に1.7m潜れば結構十分なんですが、スペックより潜らないことがほとんどですので余計にそう感じてしまいます。
細長くて、リップが短くて、深く潜るミノーが欲しいなぁ