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スティーズミノーなんていいからT.D.ミノーを生産しろ

投稿日:2018年9月17日 更新日:

こんにちは、ダイワ星人です。

平日はまとまった時間が取れず、限られた休日は釣りに行ってしまうため、更新する余裕がありませんでした。

とはいえ毎日ダイワのホームページで新製品情報をチェックしてはいるわけですが。

今日はそこで気になった、スティーズミノーと、そして最愛のミノーであるT.D.ミノー60SPについてさらっと書いて釣りに行きたいと思います。

 

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スティーズミノー 110/125 SP SR

2018年10月、来月発売予定のダイワの新作ミノーです。

http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/bass_le/steez_minnow/index.html

この手の腹凹み系のミノーは、世代的にみんなメガバスのワンテンが起源に見えてしまいます。

 

リップは少し違っていて、常吉及び一誠のミノーや、エバーグリーンのフェイス、メガバスのワンテンプラス1及びプラス2を思わせる、長めで寝ているタイプです。

末尾のSR表記はおそらくシャローランナーを指しますので、MR(ミッドランナー?)としてワンテンプラスワンやプラスツー、フェイスのようなモデルが追加される可能性が濃厚です。

 

左右への激しいダートを売りにするミノーが多い中、左右へのダートを抑えている、というのが特徴でしょうか。ワンテンもその手なので、やっぱり意識してる気がしますね。

しかしながら、狙いのレンジ(水深)が書いていないのは不誠実に感じます。

ルアーの使い分けってもちろん動きもありますけど、なんといっても水深じゃないですか。

後にMRを追加するなら余計にそうで、SRがどれだけ潜って、MRがどれだけ潜るのかわからないと使い分けようがありませんよね。

 

T.D.ミノー

ここで現行のT.D.ミノーの登場です。http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/bass_le/td_minnow_60sp/index.html

僕が愛用しているのは小さいほう、60㎜のT.D.ミノー60SPです。以前は1061や1063と表記していましたね。

T.D.ミノーへの愛についてはまた改めて書きたいと思うのですが、発売から25年近く経つ超ロングセラーであることから名作ぶりがご理解いただけるでしょう。

6㎝クラスのミノーとしてはよく飛び、よく潜るのが特徴でしょうか。

トゥイッチすると、しっかり左右に流れながらも水を噛んでいるのがよくわかります。硬めのロッドを使ってもアクションさせやすいです。

釣れすぎるので使用頻度が高いのですが、それゆえになくしてしまうことも多く、常に所持数を気にしながら使っています。

定期的な生産がないようで、取り寄せを試みましたが、メーカー在庫がないとのことで断られました。95SPは売ってるんですけど、60SPはほんと売ってない…

 

比較

比較はするまでもないですね。狙っているレンジ(魚)が違うことも当然ですが、サイズからして違うので被りようがありません。50~80㎝レンジで60㎜と90㎜のT.D.ミノーに対して、あくまで予想ですが、100㎝~150㎝(1m~1.5m)レンジで110㎜と125㎜のスティーズミノーですから。

バス釣りをするダイワ星人はO.S.P.好きを兼ねている方も多いと思いますので、ルドラやヴァルナとの使い分けが気になるところだと思います。

ですが、僕はレンジが同じならどっちでもいいです。

MRモデルが追加されて、それが2m以深に急潜行するならスティーズミノーを使うでしょうね。一昔前でいうロングビルミノー的な。

 

おわりに

スティーズミノーは出たら買いますよ。僕は全てのルアーの中でミノーが一番好きなので、ダイワ好きかつミノー好きとしてはそりゃ買います。

でも本当はスティーズミノーなんかどうでもよくて、T.D.ミノー60SPを再生産しろって、そういう話です。T.D.ミノー60SPはほんと釣れるから。

さて、では釣りに行ってきます。

 

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