3か月書きかけのままの22イグジストの記事がまとまらないので、新規にさらっと書いてしまいます。
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22イグジスト
そもそも出るのか出ないのかよくわかりません。
18イグジストの出荷が止まっているように見える(実店舗には大型番手中心にあるものの、まともな価格の通販がとても少ない)こと、昨年2021年に18イグジストとほぼ同じリールであるにもかかわらず低価格のルビアスエアリティが出たことで18イグジストが陳腐化していることから、新型が出るのではないかと考えられます。
逆に、新製品の発表間近にもかかわらず釣具店での予約ができないなどの理由から、出ないのではないかと考えている方もいらっしゃいます。
こんなものは釣具店にお勤めの方などはとっくにご存じなんでしょうが。
ただまあとりあえず出るものとして考えたいと思います。
以前の18イグジストの予想とあわせて、ボディ、ローター、、ギア、ハンドル、スプールに分けて考えましょうか。
もう4年も前です。
今読み返してもいいこと書いてるなぁ。
いい予想をしていますし、22イグジストにも通じそうなこともありますね。
これを踏まえて22イグジストの予想をしていきましょう。
※この記事を書きながら古典的な方法を試したら出てきちゃいました。
22イグジスト出るの確定ですかねこれで。
しかし2500で10万オーバーとは……
ここまで高いと新型ボディ、新型ローター、G1ジュラルミンギア全部ありえるな……
まあ、過去にはフェイクもあったのでとりあえず書きかけの予想の続きを書いていきます。
ここから先は、あくまで22イグジストの価格を見る前に、出るかどうかわからなかい状況でどう予想したか、という内容です。
ボディ
これはさすがに18イグジストと同一ボディでしょう。
マグネシウム製のモノコックボディだと思います。
ただし、逆転ストッパーはなくなるかもしれません。
ローター以降はボディが継続であるのが前提ですので、ボディが変わったらもう次項以降は意味をなしません。
それぞれの構成部品について順当なアップデートを予想としていますので、同時に行われる可能性はもちろんありますけどね。
ボディが変わったらほかの構成部品がどうであれ絶対に買います。
ローター
ボディが継続されるとすれば、ローターはまず間違いなく新型になるでしょう。(なってくれなければ困る)
ルビアスエアリティがあることから、ここが変わらないと性能的なアップデートは実質的にないに等しいので。
(後述するギア素材は、イグジストクラスではよほど酷使しないと関係ないと思います)
新型ローターとして可能性があるのは以下の構成です。
- 新形状のZAION製
- 新形状のマグネシウム製
- 従来形状のZAION HD(仮)製
- 新形状のZAION HD製
ZAION HD(仮)という勝手な名称は以前に書いたZAION Vの記事から使い始めたんですが、現在のZAIONよりカーボン繊維の含有量をさらに増やした新素材を意図しています。
HDはHigh-density=高密度の意味です。
こちらも出ると言われている22ステラに真っ向から挑むためにマグネシウム製の新形状エアローターって選択もあるとは思うんですが、コスト的にどうかわかりません。
イグジストの歴史を考えると、軽い初動にこだわるであろうと考えられる(こだわってほしい!)ので、ステラと同様のアルミ製ローターにはならないであろうと考えているのですが、軽量さが保てるならば金属製に回帰することはあり得ると考えます。
ギア
G1ジュラルミン製でしょう。
G1ジュラルミン製マシンカットタフデジギアにするしかないと思います。
18イグジストの予想では鍛造ができるかがわからなかったので、考えはしたものの予想としては採用しませんでした。
しかしその後4年の間にソルティガとセルテートSWでG1ジュラルミン製ドライブギアの実績ができましたので、これをフラッグシップであるイグジストに採用しない手はないでしょう。
オーバースペックであるにしても、エアリティとの差別化を図る意味でも採用したいところです。
スプール
今度こそG1ジュラルミン製スプールと言いたいところですがどうでしょうね。
ジュラルミン系素材はアルマイトの発色が悪いため、避ける気もしますが、アルミコーティング後にアルマイトすることで精度を保ったり発色をよくしたりという特許を出願しているので、発色の問題は解決するかもしれません。
また、同じ特許は母材をアルミに限定していませんでしたので、またエアスプールになったらうれしいなとも思います。
以前のエアスプールは樹脂にめっきでしたが、今度は樹脂にアルミコーティングしてアルマイトという。
エアスプールはめっきが重くてアルミ切削とあまり変わらないという旨の発言をダイワ社員がしていましたので、アルミコーティング+アルマイトが軽ければどうなのか、とは思います。
ここは想像がつきません。
ハンドル
ここもG1ジュラルミンのハンドルで軽量化、と言いたいところですが、これもわかりません。
FC LTモデルにカーボンハンドルが採用されるかもしれないなとも考えますが、今後の派生モデルを考えると、ベースモデルのイグジストに採用してしまうのは販売戦略的にどうかという気もしますし。
なにせあのカーボンハンドルは20,000円しますからね。
コスト的にもあわないような気はします。
ただ、今のままではエアリティとの差別化をどうするかという問題が残ります。
そういう意味ではやはりエアリティのスペックが高すぎましたね。
せめてハンドルくらいはルビアス以下と共通デザインにしておけばよかったものを。
そして、もう少し値段下げておけばよかったと思いますね。
おわりに
まーなんとも煮え切らない予想になってしまいました。
18イグジストのときはあんなにいい感じの予想をしていたのに。
そして、今や22イグジストが101,000円で出ると知ってしまいましたので、ちょっとむなしい感じになっています。