MILLIONAIRE CT SV PE SPECIAL-SLPWが本日8:00に発売されました。
9/29 12:30現在、以下のページから左右とも購入が可能ですのでご興味ある方はご覧ください。
https://slp-works.shop-pro.jp/?pid=188561760
※9/30 7:00時点で左は売り切れています。
2023年のMILLIONAIRE AIR STREAM CUSTOMは初回販売、追加販売とも、特に左は2~3分で売り切れたのに比べると、出足が悪く感じられます。
急いでバーッと売りたいわけでもない、というのもあるのかもしれませんが、プロモーションが不足しすぎではないかと思います。
SLPワークスのHPは頻繁にチェックしていないので自分自身なんともですが、どのくらいの人がこれを把握しているんでしょうか。
自分はエアは購入したのですが、今回はスルーするつもりです。
エアの時点でリール自体の魅力というより「ミリオネアを新品で購入できるラストチャンス」と思って購入したところがありますし、今回はわざわざ追加するほどの魅力を感じられなかったためです。
決定的に魅力を感じなかったのは、サムレストの意匠と色です。
エアの時点でサムレストがCTから変わりませんでしたが、それでもカラーや専用部品でそれなりの雰囲気を感じさせてくれました。
作ってしまったCTのフレームを処分するための措置なのであればもうどうしようもないのですが、そうだとしても色はもう少しこだわったほうがよかったと思います。
エアのサイドプレートとリングの色、今回のCTのフレームとリングの色を見ると、仮に作ってしまったんだとしてもアルマイトまではしていなそうですし、色はどうにかできたんじゃないでしょうか。
そうであれば、イメージを変えて黒にしたかったのならフレームも黒やガンメタにするとか、いくらでもやりようはあったのかなと思います。
ちょっと否定的なことを書きましたが、限定とはいえミリオネアの販売を継続するのはとても好意的にとらえています。
ただ、どうせ新製品として出すなら少しずつ目先を変えてほしいですし、サムレストやハンドルの妙な意匠をやめて、スプール直径と色の変更を年ごとに限定で出せばまだまだ生き残れると思います。
サムレストの意匠ってCV-Zの時点で十分だし、やったとしても凛牙、モノブロック(ビスポーク)くらいまでじゃないですか。それ以上はしつこいですしフィールドやあわせる道具を選ぶようになりますよね。
ハンドルもストレートでいいですよ。クランクはやっぱりデザイン面がちょっとだし。
スプール直径が28mm、30mm、32mm、34mmでRCS規格、ボディ色が銀、金、銅、黒、赤、緑...あたりの組み合わせで毎年1~2種類リリースとかどうでしょう。
ギアも比がちょっと変わるかもしれませんけどハイパードライブ化したりもできるかもしれません。
リングのR部分をもっと小さなCにしてシャープさを出してみたり、フレームをカシメ(風?)にしてミリオネアクラシックって言い張ってみたり、いろいろ展開が考えられるじゃないですか。
こうして生き残らせれば1999年(100番は追加番手なので2000年?)に買った人もまだまだ部品供給が受けられて使い続けられるわけですよ。
これで50年売ってAbuを超えましょう。