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23タトゥーラ(TATULA)100

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23タトゥーラ発表されましたね。

と言ってもまだアメリカ仕様だけですが。

7月4日に日本のダイワもHPがリニューアルされる予定ですので、そのときに公開されるかもしれませんし、秋モデルや冬モデル(最近恒例の来季モデルのちょい先出し)かもしれません。

 

とりあえず見た目の話をしますと、まあ嫌いな感じです。

スティーズCTをちょっと意識していそうなサムレスト形状ではありますが、ぐにゃぐにゃ感が明らかにやりすぎです。

先端の凹みとかマジで。

これはサイドのラインもそうで、無駄にぐにゃぐにゃしています。

クモをモチーフにしているリールですので生物的なイメージを表現しようとしているのかもしれませんが、これは受け入れがたいです。

さらにいうと、変にぐにゃぐにゃと曲線的な割りにボディ後端は尖っていて、パーミングにマイナスなことが予想されるのもよくありません。

ボディ後端の尖りは21ジリオンも同じで、連続アクション時に本当に痛かったのでやめてほしいです。

あとサムバーは地味に新形状ですね。

 

次にスペックです。

重量の記載がありませんので不明です。

あんまり興味ないんでしょうかね。

19タトゥーラから著しく軽くなったり重くなったりする理由も思い当たりませんので、おそらく190~200g程度でしょう。

スプール直径はこちらも記載がありませんが、ハンドル一回転あたりの糸巻き量から34mmであることがわかります。

スプールは超々ジュラルミン(A7075)製との記載がありますので、おそらくジュラルミン製であろう19タトゥーラよりは軽量ルアーのキャスティングに優れるでしょう。

現行のタトゥーラエリートや、タトゥーラCTタイプR、フエゴCTあたりと同等のスプールと考えてよいと思います。

 

スペック的には申し分ないんですけど、やっぱり見た目が気になっちゃいます。

韓国OEM系リールが軒並みぐにゃぐにゃしていたりカクカクしていたりするので、世界的な潮流だと言われるとそれまでなんですが、だとしても勘弁してほしいものです。

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