限られた時間ではあるものの、相変わらず釣りには行っています。
なかなかブログを書く時間をまとまってとることができずに下書きがたまっていっていますが。
そんな限られた時間、そして今後さらに限られるかもしれない時間に、どうにかサクッと楽しくできる釣りはないものかと探索しています。
とはいえ、淡水も海水もない地域に住んでいるので、近所で済まそうとするとどうしてもハゼかスズキにならざるを得ません。
家が隅田川から徒歩1分なので、一番近くでできる釣りはシーバス釣りなわけですが、僕はこの手のお手軽な釣りにおいては、「短時間で釣りができる」ではなく「短時間で魚を釣ることができる」ことが重要と考えている(釣れないと楽しくない)ため、多少家から離れても、ハゼ釣りがしやすい場所を選ぶことになるわけです。
というわけで今回は佃堀に行きました。
そのためだけに家を出れば20分(徒歩なら30分)かかりますが、通勤経路である月島駅から徒歩5分ちょっとですので、今後仕事帰りにサクッと釣りができる可能性があります。
今回は下見も兼ねて、休日夕方に行って釣り後にもんじゃ焼きを食べる計画です。
佃小橋のあたりはなかなか風情があります。
銭湯もありますので、仕事帰りに寄って、釣りの後に入るのもありかもしれません。
どうせ帰ってお風呂に入りますからね。時間のロスも気になりません。
このあたりはもともときれいな水ではないうえ、連日の雨(写真のように当日も降っていた)で、流れのない場所であるにもかかわらず濁りが強かったのですが、幸いハゼがいるのは目視できました。
これだけでまずは一安心です。
雨の中でも傘を差しながら釣りを続ける地元っぽい人たち。
僕も普通に近いっちゃ近いのですが、そういう距離感の地元ではありませんし、ここまでの地元感を出すには至りません。
ハゼを食べるため?にエイが壁をなめていました。
こんなのがかかったら楽しそうですが、足場が高いのでネットがないとランディングができませんね。
他にもスズキやボラなどそこそこの大きさの魚がいるのは確認できました。
1時間半ほどで5匹のハゼが釣れました。
もちろんハゼ釣りとしては少ないのでしょうが、とりあえずは複数釣れたので満足です。
まあ5分~10分に1匹くらい釣れてくれると飽きなくていいなぁというのが本音ではありますが。
今回の釣果は全て、ポケットコンボでもダイワ製品ですらもなく、先日ちらっと書くと言ったモンスターキス社のディアモンスター MX-1によるものです。
仕舞寸法は28㎝と、ポケットコンボに比べるとはるかに長いですが、なんと言っても細いので、ポケットコンボとはまた別のコンパクトさ、携行性の高さがあります。
海水を気にしなくていいこと、PEラインを使えること、リール禁止や投げ釣り禁止(投げ釣りの定義次第だが)の釣り場で使えることからポケットコンボとは差別化できますので、今後の活躍に大きな期待を抱いています。
釣りのあとは、ベタにもんじゃ焼きを食べるため、月島もんじゃストリートに行きました。
仕事が暇だそうで焼いてくれました。
自分で焼くのは楽しいですが、焼いてもらうときれいでいいですね。
なかなかいい感じだったのでまたやってみたいと思います。
もう少し釣れるように、そしてルアーで釣れるように改善していきたいですね。
なんとなくアイスジグのバーチカルとかで釣れるとうれしいかな。