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SLPミリオネア再販と26リョウガ発表

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SLPミリオネア、26リョウガと丸型リールが相次いで発表されました。

どちらも新型というのははばかられるというのが正直なところではありますが、こういう新規開発するほどには売れないようなモデルに対して目先を変えてテコ入れというのは私は嫌いではありません。

 

特に26リョウガは潔くていいと思います。

18リョウガはサイズの割りに重いとか、ギア比が低いとかいろいろ言われていましたけど、さらに重くして、ギア比も150に7.3を追加したほかはむしろ下げましたからね。(ハイパードライブデジギアカスタムサービスの時点で下がっていたので、あくまでハイパードライブ化にあたって下がったのであって、26リョウガのために意図的に下げたわけではありませんが)

リョウガは巻きのリールなんだから重くて安定して、抵抗の大きいルアーを使うためにギア比は低いのがいいんだっていう、そういう思想は素晴らしいと思います。

巻き物は基本的に巻いて使うもので、巻物用のロッドは巻物向きにできていて、巻物用のリールは巻物向きにできている。コンセプトの話です。

XHがないからダメみたいなこと言ってるのは、バイブレーションに対してカバーが撃てないからダメとか、巻物用ロッドに対してガード付きラバージグのあわせが効かないからダメとか言ってるのと同じってことです。

とはいえ、てこ入れのてこ入れで追加モデルとしてXHがないとは言い切れませんけどね。

ダイワだって商売でやってるわけですし、ギアレシオチューンを用意してるんだから柔軟にやればいいと思います。

 

気になるのは150のブレーキとスプール素材ですかね。

巻きのリールだって言ってるわけですし、そんなにめちゃくちゃ遠投する(できる)ルアーを投げる想定じゃないわけですから、重いけれど空気抵抗の大きいルアーが投げやすいブレーキ設定にすべきだと思います。

φ36のSVは国内では例がありませんが、SVにするか、あるいはいっそマグフォース(固定マグ)がよかったんじゃないでしょうか。

そしてスプール素材の高強度アルミというのは、ダイワの過去の例だとA2017でしょうか。A7075なら超々ジュラルミンと書いていたと思いますし。

G1ジュラルミンでないばかりかA7075ですらないというのは何が狙いなんでしょうね。

単にコストの問題なのか狙いがわからないのですが、G1ジュラルミンのマグフォースという構成のスプールが過去にジリオンHD用の純正(及びRCSB HD1520 G1)として存在したので、それをそのまま使うのでよかったような気がします。

100用のスプールはG1ジュラルミンですし、本当にわかりません。

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