ちょっと古めのタックルを使った釣りを楽しみました。
リールは80年代前半、ロッドの年代は定かではありませんが80年代後半~90年代前半といったところでしょうか。
キャストは慣れればそれなりというか結構飛びますし、アクションとファイトがきついくらいで思いのほか普通に釣りができました。
アクションはただ巻きメインのルアーにしてアクション自体をなるべく減らし、ファイトはなかなかチャンスがないからOKと、消極的ながら解決しました。
今回はいろいろな意味でおおらかな場所でのんびりとした釣りを楽しめましたが、当初は弁慶でやる想定でした。
弁慶は電車利用ドアトゥドアで30分以内と気軽に行ける立地ですので、カバンに最低限のタックルとルアーを入れて昼過ぎに行き、のんびり釣りをするイメージでした。
しかしながら現実の弁慶は、手漕ぎの操船は忙しいし、他の舟がひっきりなしに近くを通るし(お互い様ですが)、キャスト精度を求められるし、のんびりとは真逆の場所で、方向の修正を迫られています。
ロッド:カーボキャストミニ 56ML(5)
リール:PMF7
ライン:クインスター イエロー4号(サンライン)
ルアー:バスハンター、スピンテールログ(GILLオリジナル)ほか
リールのPMF7はファントムマグサーボGS-5の輸出版に相当するリールです。
スプールシャフトの支持が樹脂ブッシュ(カーボンベアリング)ではなくボールベアリングになっているのが主な違いでしょうか。