管理釣り場(そのときの気分で管理釣り場って書いたりエリアって書いたりすると思いますが、同じものを指していますので気にしないでください)にはまっている旨と、そこで使う道具についての投稿が増える旨を先日書きました。
そんなわけで早速ですが、管理釣り場用リールの話です。
どこかで順を追って書きたいとは思いますが、現在メインのタックルとして、ロッドは19プレッソST 60UL-4、リールは04シルバークリークプレッソ(SCプレッソ)いわゆる初代プレッソスピニングを使っています。
SCプレッソは04ルビアスの派生モデルであり、管理釣り場的な表現をすると、いわゆる”旧TD系”にあたるリールです。
ただし、よく言われる「”旧TD系”特有の巻きの軽さ」だとか「”旧TD系”特有のトルクの弱さ」なんかを期待して選んだわけではなく、ロッドがプレッソなので色をあわせたかったこと、今やそんなに高価でないこと、この世代のリールの形が好きだったり思い入れがあったりすること、からです。
とはいえ、これは今後管理釣り場で使うリールに求められる性能の話で書こうと思っているのですが、巻きの軽さ自体はうれしいので、逆に期待していないわけでもありませんでしたけどね。
実際巻き心地はまあまあといったところです。
滑らかさは18イグジストあたりとは比べるべくもないのは当然として、17セオリーには劣り、20ルビアスとは同等、軽さだけでいえば20ルビアスよりは軽く、18イグジストと同等といったところでしょうか。
アルミローターは重いのですが、ローギアなので軽さを維持できていると考えるのがいいかもしれません。
マグネシウムローターのイグニスやTD-Zも持っていますが、巻きの軽さは全く別物です。
とはいえアルミローターの月下美人はめちゃくちゃ軽く巻けるので、個体差もあるんでしょうが。
ちなみにハンドルは40mmに変更しています。
一応31㎜、35mm、40mm、45mmと試した結果、バランスから40mmを選びました。
リップ付きルアーを早巻きするなど負荷がかかっている時に、ゴロゴロというような感触が手に伝わってあまり快適ではありませんので、今からわざわざバスやシーバスに使おうとは思いませんが、上にも書いた通り巻きは軽くそれなりの滑らかさであることと、これ系のリールはライントラブルがとても起こりづらい(ただ、飛距離は犠牲になる)ことから管理釣り場では十分主力になりうると考えています。