1955年 リールの製造を開始。このときはまだ「松井製作所」だった
1958年 「大和精工株式会社」を設立。会社が中野区大和町にあったことに由来する
1969年 商号を「ダイワ精工株式会社」に変更。戦艦大和を思い出させることから「大和」を避けたというエピソードがあったような
1979年 ダイワ初のロープロファイルベイトリール「ファントムSM-2」を発表
1982年 世界初のマグネット(渦電流)ブレーキ搭載リール「ファントム マグサーボ SS-10」を発売。同年世界初のカーボン製スピニングリール「ファントムEX800」を発表
1984年 超革新的レベルワインド機構「ゼロフリクションレベルワインド(クラッチオフでレベルワインドが左右に分かれる、TWSの原型)」を発表
1996年 ラインローラーに角度をつけることで糸よれを防ぐ、糸よれ防止機構「ツイストバスター」発表。同年 左右ハンドルで異形ボディを採用した「グリッピングコンセプト」に基づく「TD-X 103(105)HiL」を発表
1997年 スプール形状を逆テーパーにすることでライントラブルを防ぐ、「ABS(アンチバックラッシュシステム)」発表。
1998年 マグネットブレーキの効きを遠心力で変化させる「マグフォースV」発表
2004年 新たなリールのコンセプト「リアル4」を発表。耐久性やパーツの互換性向上など、ユーザー目線のコンセプト
2005年 「株式会社キャスティング(釣り具のキャスティング)」を子会社化
2008年 50周年を迎える。釣り具のアフターサービス部門を「株式会社スポーツライフプラネッツ」として分社化。メガバスとの資本提携を発表
2009年 10月に社名を「グローブライド株式会社」に変更。釣り具ブランドとしての「DAIWA」、「ダイワ」は残った
2010年 磁性流体を用いた水密機構「マグシールド」を発表
2011年 Tシェイプレベルワインドを用いた「TWS(T-ウィングシステム)」を発表
2012年 キャスティング、フィッシャーマン、ワールドスポーツが合併し、「株式会社ワールドスポーツ」を設立。屋号は「釣り具のキャスティング」に統一。同年「エアブレーキシステム」発表
2016年 「モノコックボディ」を発表
2018年 「大和精工株式会社」設立から60周年を迎える。新たなスピニングリールのコンセプト「LT(ライト&タフ)」を発表